水分摂りすぎてませんか?”水を1日2L以上飲むようにしましょう””熱中症にならないように小まめな水分補給を””天然ビタミンを取るために果物を積極的に取りましょう” こう言ったスローガンに則って、水分取り過ぎてませんか? 平均的に人が体から1日に失う水の量は以下のように2,200~2,800mLと言われています。 失う水 (成人体重50Kg)...
漢方薬
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いつもの葛根湯、効果的に使えてますか?
1番有名な漢方薬と言っても過言ではない葛根湯。 初期の風邪に使う漢方薬として有名ですが、皆さんはどのタイミングで、どのように使っていますか? 今回は風邪には早めに葛根湯!の効果的な使い方をお伝えしたいと思います。いつもの葛根湯、効果的に使えてますか?目次 葛根湯の効果を最大限に ・ベストなタイミングを逃すな ・どんなタイプの人にも合うの? ・初期の風邪以外にも意外と知られてない使い道...
八味地黄丸(はちみじおうがん)
八味地黄丸(はちみじおうがん)「腎」のくすり漢方では、血・気・水がバランスを保って、滞りなく流れることが、正常な体を維持し、崩れると病気になると考えられています。詳しくは、以前のブログ ”自分に合う漢方を見つけられるために知っておきたいこと その② ~ 原因を探る手がかり「気(き)・血(けつ)・水(すい)」~” をご覧ください。...
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)女性の一生は血とのお付き合い東洋医学では、女性は7の倍数で体調に変わり目が訪れると考えられています。また、月経・妊娠・閉経・・と常に血と関わり合って生きています。漢方では、血・気・水がバランスを保って、滞りなく流れることが、正常な体を維持し、崩れると病気になると考えられています。このことについては、以前のブログ ...
女性の三大漢方薬
桂枝茯苓丸・加味逍遙散・当帰芍薬散〜婦人科三大処方とは〜女性特有のトラブルには、数ある漢方処方の中でも「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」 「加味逍遙散(かみしょうようさん)」「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」の3つ...
自分に合う漢方を見つけられるために知っておきたいこと その② 〜 原因を探る手がかり「気(き)・血(けつ)・水(すい)」〜
以前、ブログ ”自分に合う漢方を見つけられるために知っておきたいこと その① 〜「 証 」〜” で、「証」とは、”その人の状態(体質・体力・抵抗力・症状の現れ方などの個人差)をあらわす物差しのようなものと表現しましたが、漢方の考え方で物差しとなるのは、これだけではなくまだ他にもあります。それが、「気・血・水」です。...
自分に合う漢方を見つけられるために知っておきたいこと その① 〜「 証 」〜
漢方学と中医学って違うの?以前、ブログ ”補い合う東西の医学” の最後の方で少しだけ触れましたが、漢方学とは日本伝統の医学です。中国の伝統医学(中医学)が日本に渡り、日本人に合うように姿・形を変えたものです。漢方というと、日本古来の漢方学と、中国伝統医学の中医学がごちゃ混ぜに語られることが多いですが、厳密に言うと、違う学問です。そもそも「証」って何?「証」とは、分かりやすくいうと、”その人の状態(...